【発火しない】ナトリウムイオン電池モバイルバッテリーのおすすめと選び方
目次
燃えにくいバッテリー ナトリウムイオン電池モバイルバッテリーのおすすめと選び方
導入文
「モバイルバッテリーの発火事故が心配…」そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?
特に、スマホやイヤホンを頻繁に使う現代人にとって、安全かつ信頼できるモバイルバッテリー選びは欠かせません。
そこで注目したいのが「ナトリウムイオン電池」搭載のモバイルバッテリー。環境にやさしく、発火リスクが低く、しかも長寿命!
この記事では、ナトリウムイオンバッテリーの特徴と、その魅力を最大限に活かしたおすすめモデルを紹介します。
ナトリウムイオン電池とは?その特徴と仕組み
リチウムとの違い
- リチウム:希少金属でコストが高く、発火リスクもあり
- ナトリウム:地球に豊富に存在し、コストが低く、安全性も高め
メリット
- 発火リスクが非常に低い(リチウム不使用)
- −35℃〜+50℃と幅広い温度対応
- 5000回以上の充放電が可能=長寿命
- 環境への負荷が少なく、持続可能性が高い
デメリット
- 製品ラインナップがまだ少ない
- 重量・サイズがやや大きめな傾向
ナトリウムイオンバッテリー搭載のおすすめモバイルバッテリー【2025年版】
エレコム EC-C27LBK
- 容量:9,000mAh
- ポート:USB-C(急速充電:最大45W)、USB-A(低電流モード対応)
- サイズ・重量:約106mm×87mm×31mm、約250g
- 寿命:5000回(毎日充放電しても13年以上)
- 動作温度:−35℃〜+50℃
- パススルー充電:対応
- 廃棄対応:メーカーが回収対応
おすすめポイント:
- 長寿命&エコな次世代バッテリー
- 高温・低温にも強く、季節を問わず使える
- 日本メーカーのサポート体制も安心
ナトリウムイオンバッテリーはどんな人におすすめ?
- 環境に配慮した選択をしたい人
- 頻繁にバッテリーを使うヘビーユーザー
- 発火などの事故が心配な人
- 長く使える信頼性を重視する人
ナトリウムイオン電池と他の安全系電池の比較
| 特徴 | ナトリウム | リン酸鉄 | 準固体 |
|---|---|---|---|
| 発火リスク | 非常に低い | 低い | 非常に低い |
| 寿命 | 約5000回 | 約1000〜2000回 | 約2000回 |
| 環境負荷 | 非常に低い | 中程度 | 中程度 |
| 普及度 | 低い | 高い | 中程度 |
| 軽さ | やや重い | 普通 | 軽い〜普通 |
まとめ|「安心・長寿命・環境対応」を重視するならナトリウムイオンがおすすめ
ナトリウムイオン電池は、まだ数こそ少ないものの、その安全性・環境性・長寿命性能は圧倒的。
中でも「エレコム EC-C27LBK」は、初めてナトリウムイオン電池を選ぶ方にも自信を持っておすすめできる一台です。
モバイルバッテリーに「環境」や「サステナビリティ」の視点を取り入れたい方は、ぜひチェックしてみてください!



