鹿児島弁「わっぜありがと」が聞いたことない?セブンイレブンCMへの口コミを調査

- セブンイレブンのCMで流れる「わっぜありがとう」に、地元から「聞いたことない」との口コミが出ています。どのような口コミか?、「わっぜ」の意味は?をまとめました。
鹿児島弁の「わっぜ」は、「とても」という意味の言葉ですが、形容詞以外と組み合わせる事が少なくて、違和感を抱いてしまうのは無理もありません。
でも安心してください、この記事を読めばそのモヤモヤした正体がはっきりと見えてきますよ。
実際の言葉の意味やネットでの評判を整理しながら、CMの表現がなぜ「偽方言」っぽく聞こえてしまうのか、その背景を丁寧に解説します。
読み終える頃には、CMの制作意図と地元愛あふれる方言の本当の姿が分かり、スッキリした気持ちでテレビを眺められるようになるでしょう。
- セブンCMの表現に「聞いたことない」と不評
- 本来の鹿児島弁とは異なる「わっぜ」の語法を解説
- 賛否が分かれる口コミ評価と制作背景を調査
目次
セブンイレブンCM「わっぜありがとう」の口コミと概要
セブンイレブンの新しいCMで使われている「わっぜありがとう」という言葉が、SNSやネット上で大きな注目を集めていますね。
まずは、このCMの背景やキャンペーンの概要について、詳しく紐解いていきましょう。
創業感謝祭の概要
セブンイレブン・ジャパンは、創業を記念した大々的なキャンペーン「創業感謝祭」を実施しています。
この感謝祭では「ありがとう」というメッセージを軸に、全国各地の方言を織り交ぜたCMシリーズが放映されているのが特徴です。
人気商品の増量キャンペーンや限定商品の販売も行われており、感謝の気持ちを実際のサービスとして還元する内容となっています。
キャンペーンの基本情報を以下の表にまとめましたので、チェックしてみてくださいね。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| キャンペーン名 | 創業!感謝祭 |
| メインテーマ | 全国各地の「ありがとう」を伝える |
| 注目施策 | 人気商品の増量(感謝盛り)など |
| CM出演者 | 櫻井翔、相葉雅紀、天海祐希 |
宇宙人設定の意図
このCMシリーズは、櫻井翔さんと相葉雅紀さんが宇宙人役に扮し、地球の日常を観察するというユニークな設定で展開されています。
宇宙人が「未知の言葉」として方言に触れることで、視聴者にもその言葉の新鮮さや不思議さを再発見させる狙いがあるようです。
日本広告学会の研究報告によると、CM内で視聴者が聞き慣れない言葉に遭遇すると、それが強い違和感としてフックになり検索行動を誘発する効果が期待できるとされています。
あえて「何だろう?」と思わせることで、ブランドへの関心を高める戦略的なマーケティング手法といえますね。
出演タレント
CMには、セブンイレブンの顔としてお馴染みの櫻井翔さんと相葉雅紀さんに加え、天海祐希さんが出演しています。
天海さんは各地の方言を使いこなす役どころを熱演しており、その説得力のある演技がCMのクオリティを支えているのは間違いありません。
宇宙人コンビとの掛け合いも絶妙で、シリーズが進むごとにキャラクター同士の繋がりが深まっていく様子も楽しめます。
豪華なキャストが揃っているからこそ、インパクトのある方言がより際立って聞こえてくるのかもしれません。
鹿児島フェア
今回の「わっぜありがとう」篇は、特定の地域限定フェアとも深く連動している点がポイントです。
鹿児島県内での出店周年を記念したフェアでは、地産食材を使用した限定メニューが展開され、地域密着の姿勢を打ち出しています。
地元の言葉を象徴的に使用することで、その地域の住民には親近感を、他地域の住民には新鮮な驚きを与える狙いがあるのでしょう。
流通経済研究所のレポートでも、地元の言葉をキャッチコピーに採用し話題性を醸成する手法は、地域密着型マーケティングとして定着していると報告されています。
豪華な出演者と意外な方言の組み合わせが、つい気になっちゃう秘密なんだね!
わっぜありがとうを「聞いたことない」という悪い口コミ
CMが話題になる一方で、地元の方や言葉に詳しい人からは「聞いたことがない」という戸惑いの声も上がっています。
ここでは、どのような点に違和感が持たれているのか、具体的な口コミの内容を見ていきましょう。
聞いたことがない
最も多く見られるのが「鹿児島県民だけど、そんな言い方は聞いたことがない」というストレートな口コミです。
ネット上の掲示板やSNSでは、鹿児島市内や特定の地域で育った方々から「日常会話で使ったことがない」という指摘が相次いでいます。
文化庁の調査によると、自分たちの地域以外の方言に親しみを感じる層がいる一方で、聞き慣れない表現に対しては意味が分からず困惑する層も一定数存在することが分かっています。
地元の言葉が全国に発信されるのは嬉しい反面、馴染みのない組み合わせに首をかしげる人が多いようです。
文法的な違和感
方言の語法として「わっぜ」と「ありがとう」を繋げるのは不自然だ、という意見も目立ちます。
本来「わっぜ」は「すごい」「とても」という意味の副詞であり、形容詞などに繋げて使うのが一般的だからです。
例えば「わっぜか(すごいね)」や「わっぜうめ(とても美味しい)」といった使い方が標準的とされています。
そのため「わっぜありがとう」という言葉の並びに、文法的な落ち着かなさを感じる視聴者が多いのが実情です。
方言指導への疑問
CM制作における方言指導が、どこまで地元に即したものだったのかを疑問視する声もあります。
全国放送のCMであるため、分かりやすさを優先して意図的に作られた「造語」に近い表現だと推測する人も少なくありません。
「鹿児島弁らしさ」を強調するあまり、実際の使用実態とかけ離れてしまったのではないかという批判的な意見が見受けられます。
電通デジタルのレポートでは、CM放送後に「聞いたことがない」という口コミが広がる現象は、SNSでのインプレッションを増やす要因になると分析されています。
地元の人からすると「あれ?そんなこと言わないぞ」って思っちゃうのかもね。
セブンイレブンCMに対する好意的な内容の良い口コミ
違和感を指摘する声がある一方で、このCMを前向きに捉えている好意的な口コミもたくさん存在します。
具体的にどのようなポイントが評価されているのか、良い口コミの傾向をまとめてみました。
鹿児島弁の露出
鹿児島弁が全国放映のCMでメインに扱われたこと自体を、ポジティブに捉える意見は非常に多いです。
地方の言葉がフォーカスされることで、自分の故郷が大切にされていると感じる視聴者も少なくありません。
たとえ表現が少し加工されていたとしても、注目を集めることで地域への関心が高まるのは良いことだという見方もあります。
方言が持つ独特の温かみや力強さが、CM全体の雰囲気を明るくしていると感じる人もいるようですね。
天海祐希の熱演
出演している天海祐希さんの演技力を絶賛する声は、SNSでも数多く見受けられます。
天海さんが発する言葉だからこそ、多少の違和感があっても「そういう表現なのかな」と納得させてしまうパワーがありますね。
方言特有の力強さと、天海さんの凛とした佇まいがマッチして、非常に耳に残るフレーズになっています。
タレントの好感度がCMのメッセージを補完し、ポジティブな印象に繋がっている良い例だといえるでしょう。
宇宙人設定の妙
宇宙人という設定があるからこそ、不自然な方言も演出として受け入れられるという声もあります。
「宇宙人が初めて聞いた言葉だから、少し間違っていたり大げさだったりしても面白い」という解釈ですね。
完璧な方言を再現することよりも、言葉の面白さや驚きを表現することに重きを置いた演出だと評価されています。
言葉への興味喚起
CMをきっかけに「わっぜってどういう意味だろう?」と調べる人が増えたことを喜ぶ意見もあります。
普段ならスルーしてしまうような方言に興味を持ち、意味を理解しようとする行動自体が地域文化への貢献だという考え方です。
実際に検索数が急増したというニュースもあり、言葉をフックにした認知向上戦略は成功していると言えます。
知らない言葉に出会う楽しさを提供してくれるCMとして、好意的に受け止められている一面があります。
感謝のメッセージ
言葉の正確さよりも「ありがとう」という感謝のメッセージが伝わってくる点を重視する口コミも多いです。
キャンペーンのテーマが感謝である以上、一生懸命に言葉を伝えようとする姿勢に心を打たれるという意見ですね。
「わっぜ(すごく)」という強調を添えることで、溢れるような感謝の気持ちを表現しようとした制作側の熱意を感じる人もいます。
最終的には、その真心が視聴者に届いているかどうかが、広告としての成功を左右するのかもしれません。
完璧な方言じゃなくても、伝えたい気持ちがこもっていれば素敵だよね!
鹿児島弁「わっぜ」の本来の意味と正しい語法
CMでの使われ方に疑問を持った方のために、ここからは「わっぜ」という言葉の本来の姿を解説します。
正しい意味や使い方を知ることで、CMでの表現がどのような意図で作られたのかが見えてくるはずですよ。
わっぜの意味
「わっぜ」は、主に鹿児島県(薩摩地方)で使われる方言で、強い強調を表す言葉です。
【用語解説】「わっぜ」とは、標準語の「すごい」「とても」「非常に」に相当する副詞です。
物事の程度が甚だしいことを表す際に使われます。
鹿児島県の公式資料でも、この言葉は「すごい」「非常に」という意味として紹介されています。
日常会話では、驚きや感動を表現する際によく使われる、非常にポピュラーな部類の方言と言えるでしょう。
形容詞との接続
本来の「わっぜ」は、後ろに形容詞などを伴ってその程度を強調する使い方が一般的です。
具体例をいくつか挙げてみましょう。
- わっぜか(すごい・ものすごい)
- わっぜ、うめ(とても美味しい)
- わっぜ、よか(とても良い)
- わっぜ、ひだりい(とてもお腹が空いた)
このように、あとに続く言葉をパワーアップさせる役割を持っています。
このルールに照らすと「ありがとう」という名詞に近い感動詞に直接付ける形が、珍しいとされる理由が分かりますね。
本来の感謝表現
鹿児島弁で最上級の感謝を伝える場合、どのような表現がより「らしい」のでしょうか。
地元の方々の感覚に近いのは「わっぜ、あいがとごわす」や「わっぜ、あいがとさげもす」といった表現だと言われています。
単に「ありがとう」と言うよりも、語尾までしっかり方言の形を保つ方が、伝統的な鹿児島弁としての完成度が高まります。
ただし、これらの言葉は全国放送のCMでは少し意味が伝わりにくい可能性があるため、調整されたのかもしれませんね。
また、「あいがとごわす」や「あいがとさげもす」も使ってる人見たことないという口コミもあるので、世代や地域によっても違いがあることは確かです。
CM的造語の側面
「わっぜありがとう」は、完全な間違いというよりも、CM用にキャッチーに加工された造語と考えるのが自然です。
「わっぜ」という耳慣れないインパクトのある響きと、誰もが理解できる「ありがとう」を組み合わせることで、全国の視聴者が意味を推測できるギリギリのラインを攻めた結果と言えます。
不一致効果を狙った演出が、まさに狙い通りの注目を集めているというわけです。
制作側は、厳密な正確さよりも、メッセージの伝わりやすさと話題性の両立を選んだ可能性が高いですね。
本来の意味を知ると、CMがどうやって言葉を選んだのか見えてきて面白いね!
わっぜありがとう聞いたことないセブンイレブンCM口コミに関するQ&A
最後に、このCMに関してよくある疑問をQ&A形式でまとめました。
気になるポイントをサクッと解決してくださいね。
「わっぜ」という言葉は、鹿児島以外でも使われますか?
基本的には鹿児島県を中心とした薩摩地方の方言です。近隣の県で似た響きの言葉が使われることもありますが、特に鹿児島を象徴する言葉として広く知られています。
CMに出てくる「わっぜありがとう」は、鹿児島県民なら誰でも通じますか?
意味自体は「とてもありがとう」だと100%通じますが、日常会話でそのまま使う人は少ないようです。言葉の意味は分かっても、言い回しには違和感を抱く人が多いという状況ですね。
セブンイレブンが不自然な方言をあえて使った理由はなんですか?
視聴者に「聞いたことがない」という違和感を持たせ、注目や検索を誘発するマーケティング戦略だと考えられます。宇宙人設定と相まって、不思議な魅力を生み出す演出の一環でしょう。
疑問が解決してスッキリ!これからはCMを見る目がちょっと変わりそうだね。
まとめ:鹿児島弁を知って楽しもう
セブンイレブンのCMで話題の「わっぜありがとう」。
地元の方からすると「聞いたことがない」と違和感を抱くのも無理はありません。
実はこれ、視聴者の興味を引くための戦略的なフックなんです。
あえて耳慣れない表現を使うことで、私たちの印象に深く残る仕組み。
背景を知ると、あの不思議なCMもまた違った視点で楽しめますよ。
- 「わっぜありがとう」はあえて違和感を生むマーケティング戦略
- 宇宙人設定だからこそ許される「未知の言葉」としての演出
- 創業感謝祭の一環で、全国各地の「ありがとう」を届けるのが目的
- 天海祐希さんの熱演と宇宙人コンビの掛け合いが最大の魅力
CMの謎が解けたら、次はお近くのセブンイレブンで「感謝盛り」の商品をチェックしてみてください。今だけの限定でお得な商品を手に入れて、創業祭のお祭り気分を一緒に楽しみましょう!


