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地球に優しい未来を変える電池?東京科学大学「3D‑SLISE」がスゴかった
環境にも優しくて、安全で、リサイクルもしやすい──そんな夢のような次世代電池が、いよいよ現実になりそうです。
東京科学大学の研究チームが開発した「3D‑SLISE」という新しい電解質技術、正直かなり期待してます。
難しそうな技術かと思いきや、実は私たちの身近な生活にも直結する、希望のある話なんです。
大気中・常温で製造OK!エネルギーコストを大幅カット
従来のリチウムイオン電池は、高温での処理や有害な溶剤を使うため、製造時のエネルギー負荷が大きいのが課題でした。
でも「3D‑SLISE」は、大気中&常温で合成できるんです。
つまり、専用設備が不要でエネルギーコストも抑えられる。製造のハードルが下がれば、価格にも影響してくるかもしれません。
再利用がカンタンすぎる!水で分解→リサイクル可能
さらに驚いたのがリサイクル性。
この電池は水に浸すだけで、電極の活物質を分離・回収できるので、リサイクルが非常にスムーズなんです。
バインダー不使用で分解しやすい構造も、まさに「リサイクル前提で設計された電池」。
サステナブル社会に向けた本気のアプローチを感じました。
スマホ・EV・災害用バッテリーにも期待
環境問題に関心がある身としては、この技術がスマホや電気自動車、災害用の非常電源まで応用されたら……と考えるだけで未来が楽しみになります。
「便利」と「エコ」が両立する時代が、少しずつ近づいている気がしますね。
参考・出典
- 世界初、大気下でつくる新しいリチウムイオン電池電解質 | Science Tokyo – 東京科学大学
- Introducing 3D-SLISE: A Quasi-Solid Electrolyte Paving the Way for Safer
- Scientists develop easily recyclable lithium-ion battery electrolyte