新型コロナウイルスCOVID-19治療薬まとめ イベルメクチン・アビガン・レムデシビル

この記事で分かること
今、新型コロナウイルスCOVID-19の治療に効果があると期待されている薬まとめ

今のところこれらの名前が報道されています。

抗寄生虫薬「イベルメクチン」


画像引用:https://www.maruho.co.jp/medical/products/stromectol/index.html

約40年前、1981年に開発された薬。
ノーベル医学生理学賞の大村智特別栄誉教授が開発に貢献した。

静岡県伊東市内のゴルフ場近くで採取した土壌から、大村智により発見された新種の放線菌「ストレプトマイセス・アベルメクチニウス」(Streptomyces avermitilis)が産生する物質を元に、MSDが創薬した。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3


画像引用:https://www.rs.noda.tus.ac.jp/komo1207/reserch-kaisen.html

ウシ・ヒツジ・イヌ・ウマなどの家畜の薬として使用されている。

ウシ・ヒツジの Haemonchus, Ostertagia, Trichostrongylus, Cooperia, Oesphagos-tomum に対し駆虫性を有するほか、糞線虫属 Strongyloides に感染したイヌ、ウマに対して駆虫性を有する。さらに、ウマにおける Onchocerca cervicalis のミクロフェラリアに対しても有効である。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3

2020年5月6日、北里大がイベルメクチンを新型コロナウイルス感染症の治療薬としての承認を目指し治験を行うと記者会見した。

2020年4月4日、オーストラリア南東部メルボルンのモナッシュ大学の研究チームは、イベルメクチンに2019新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を抑制する効果があったと発表した。1回量のイベルメクチンで同ウイルスの複製を48時間以内に止めることができた。今後、臨床試験を行い、できるだけ早くCOVID-19(新型コロナ肺炎)の治療薬として応用したいとしている[11][12]。
抗寄生虫薬のイベルメクチンに死亡率を下げる効果があるとする報告を、アメリカのユタ大学などの研究チームがまとめた[13]。報告によると、人工呼吸器を使用する必要があった患者のうち、イベルメクチンを使用しなかった患者の死亡率は21.3%だったが、使用した患者の死亡率は7.3%と約3分の1にとどまった。さらに、患者全体でのイベルメクチンを使用した場合の死亡率は1.4%で、使用しなかった場合の死亡率8.5%と比較して約6分の1に抑えられたという。チームは「入院日数を減らす効果もある。さらに研究が必要だが、治療方法の一つとして検討する材料にはなる」としている[14][15][16]。
2020年5月6日、北里大学は、イベルメクチンについて、新型コロナウイルス感染症の治療薬として、承認を目指す治験を実施すると明らかにした。同意を得た患者に投与し、症状の改善効果や副作用の有無などを確かめる[17]。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3

新型インフルエンザ治療薬「アビガン」

アビガン
画像引用:https://www.msf.or.jp/news/detail/pressrelease_2030.html

アビガンは富士フイルム富山化学(東京都)と白木公康・千里金蘭大副学長が開発した新型インフルエンザの治療薬。
2014年3月に国内での製造販売が承認された。

インフルエンザウイルスは、遺伝情報をDNA(デオキシリボ核酸)ではなくRNA(リボ核酸)の形で持つRNAウイルスと呼ばれる。細胞内に侵入したウイルスは、RNAをコピーして増殖する。アビガンはRNAの増殖に必要な「部品」に似た構造をしており、部品と間違えてアビガンが取り込まれると、RNAのコピーができなくなり増殖が止まる。

新型コロナウイルスもRNAウイルスなので、同様の作用が期待されている。中国では臨床研究が深圳市や武漢市などで実施され、有効性が確認されている。このうち深圳市の病院で80人の患者を対象に行われた試験では、アビガンを投与しなかった人たちは62%の改善にとどまったが、投与したグループは91%だった。

引用:https://mainichi.jp/articles/20200424/k00/00m/040/306000c

抗RNAウイルス薬の模式図
画像引用:https://pharmacista.jp/contents/skillup/academic_info/pneumology/432/

富士フイルムは3月31日から治験を始め、6月末に終了する予定。その後、申請や承認の手続きを経て初めて広く使えるようになるが、実際に一般で使用が始まる時期は「数カ月後」から「1、2年先」まで諸説ある。

引用:https://mainichi.jp/articles/20200424/k00/00m/040/306000c

エボラ出血熱治療薬「レムデシビル」

そしてこのほどNIHは、注目されているこの研究の結果を初めて一部公表した。4月29日の発表によると、臨床試験を実施しているNIHの米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)は、これまでのデータからレムデシビルが一部の新型コロナウイルス感染症患者の回復を加速していることを見出した。具体的には、「回復までの期間の中央値はプラセボを投与された患者は15日、レムデシビルを投与された患者では11日だった」という。

引用:https://wired.jp/2020/05/02/early-remdesivir-data-for-covid-19-is-finally-here/

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